7月１日オープンの生産者直売所「宝満の市」で、北野町の名物店「からあげの感謝」の弁当や唐揚げ、おむすびが販売されます。
同店は2009年に原野吉春さんが立ち上げました。原野さんは久留米市内の有名な飲食店で修業、店長を歴任してきました。オープン時から、秘伝のタレに漬け込んだ鶏肉を甘木産の高級油で揚げた唐揚げは評判で、今では久留米市内に直営の3店舗を展開し、卸し先は7軒に及びます。
自慢の唐揚げはニンニク不使用で、シーンを選ばず食べられます。また、片栗粉とタレ、鶏肉のバランスが良いため冷めても美味しいと評判で、日本唐揚協会が主催する「唐揚グランプリ 西日本味バラエティ部門」で2015年に最高金賞を受賞。また、過去８年連続で金賞受賞を継続しているそうです。
「宝満の市」の商品構成は小郡市の野菜が中心で、揚げ物や弁当はまさに足りないピースを埋めてくれる貴重な存在。北野からの強力助っ人が盛り上げ役を買ってくれそうです！
代表の原野さんは「店名にもあるように〝感謝〟を込めて、自慢の唐揚げを小郡市の人に楽しんでもらいたい」と話しています。
